健康診断の2大目的は、全死亡原因の2/3を占める1位から3位の癌、心疾患、脳血管疾患の予防と早期発見です。
癌死は、昭和56年以来、死亡原因の1位を占め、年間約32万人が亡くなっています。癌死の内,肺癌が1位を占め、以下胃癌、大腸癌、肝臓癌等消化器癌が並んでいます。生活習慣による発癌要因の排除を行い、また発癌したとしても、症状のでる前に健診で早期発見したいものです。
心疾患、脳血管疾患は、主に動脈硬化症が、原因となっています。その動脈硬化の危険因子が生活習慣病である肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病です。生活習慣病を十分にコントロールすることが、動脈硬化の予防並びに進行防止になります。
健康は自分自身のためだけでなく、家族や社会にとってもかけがえのないものです。病気は早期発見、早期治療が大切ですが、それよりももっと大切なことは、病気にならないような身体をつくることです。
病気を予防する指導も含めた健康診断を、是非おすすめします。 |
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